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はじめまして。
元現金化業者の三上勇太です。
突然ですが、みなさんは『オーダーメイド詐欺』という言葉を知っていますか?
オーダーメイド詐欺とは、利用者の個人情報からお金のことまで調べ上げて、その人が騙されやすい種類を選んでおこなう詐欺のことです。
まるでオーダーメイドの服を作るかのように、利用者に適した詐欺の方法を模索して実行することからオーダーメイド詐欺と呼ばれています。
もし、自分がオーダーメイド詐欺に狙われたらと思うと怖いですよね。
私なんて一瞬で騙されてしまいそうな気がします・・・。
そして、クレジットカード現金化でも、このオーダーメイド詐欺と同じような詐欺被害が多発しているんです。
「現金化業者を選びのときは妥協したくない」
「高い換金率の業者だけを利用したい」
こんな風に考えている人ほど、現金化の詐欺にはより一層気をつけなくてはいけません。
実は、妥協せずに現金化業者を選ぶマジメな人ほど、詐欺業者に騙されてしまいやすいんです・・・!
お金が必要なときに、逆にお金が取られてしまったら悲しいですよね・・・。
今回は、そんな痛い目にあわないようにクレジットカード現金化の詐欺の手口をご紹介します。
現金化の詐欺は手口を知っていればとても簡単に防ぐことができますので、詐欺の手口を知らなかった方は「いつやるの?今でしょ!」という林先生の言葉を信じてやってみましょう!
クレジットカード現金化の詐欺被害は、「政府広報オンライン」でも注意喚起がされていますので現金化を利用する前にクレジットカード現金化の詐欺の対策が必要なのです。
本記事のもくじ
あなたは騙されやすい人?詐欺被害危険度チェックシート!
まず、あなたが騙されやすい人なのかチェックシートを使って調べてみましょう。
1分で終わるカンタンな質問なので、こちらに当てはまるものを数えてみてください。
- 過去に押し売りを断り切れなかったことがある
- セールや値引きを見ると、つい買いたくなる
- ”限定”や”プレミア”という言葉に弱いほうだと思う
- 友人から「よかった」という口コミがあった商品はいいものだと思う
- マジメでしっかり者だと思われたい
- 現金化を利用し始めて間もない(1年以内)
あなたはいくつ「YES」と答えましたか?
1つでも「YES」と答えたのであれば、詐欺業者に騙されてしまう可能性があります。
そして、多く当てはまった人ほど騙されてしまう傾向は強くなってしまうんです・・・!
「3個以上チェックシートに当てはまった」
という方は、特にクレジットカード現金化の詐欺業者に気をつけなければなりません。
では、騙されやすい人と騙されにくい人の違いとはなんなのでしょうか?
次は騙されやすい人の原因を確かめてみましょう。
”マジメ”なことが原因!?
騙されにくい人にモデルチェンジをしよう!
騙されてやすい人の心理はおおきく分けて2つです。
- 自己否定の感情がある
- 責任感が強く、優しい人
この心理が強いマジメな人は現金化業者の話を信じてしまい、詐欺の手口に騙されてしまうのです。
逆に、騙されにくい人の心理は下記のような心理状態となっています。
- 他人の話に疑い深い人
- 軽い人間不信になっている
つまり、現金化は”マジメな人ほど損をする”可能性が高いサービスとなっているのです。
先ほどのチェックシートで1つでも当てはまった方は、現金化を利用するときだけでも疑い深い性格にならなければなりません。
クレジットカード現金化の詐欺の手口を学ぼう
現金化の詐欺に対する心構えはできましたか?
「正直ものがバカを見る」現金化では業者の言うことをそのまま信じるのではなく、疑うことが大事だということがわかりましたね。
それでは次はクレジットカード現金化の詐欺の手口を知っていきましょう!
主な現金化の詐欺の手口は下記のようなものがあげられます。
- 表記の換金率とは遠い換金率を提示してくる『誇大広告詐欺』
- キャンセル料を後から請求してくる『キャンセル料詐欺』
- 入金が行われない『インターネット利用詐欺』
- 個人情報が悪用される『個人情報詐欺』
この4つを詐欺業者は使い分けて、虎視眈々と利用者を狙っているのです・・・!
このすべてを対策しておかなくては、現金化業者の詐欺対策ができているとは言えません。
一つひとつを詳しくお話しますので是非お付き合いください。
【現金化の詐欺の手口①】
誇大広告詐欺
あなたは誇大広告と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
ちなみに私は野菜ジュースには、実はあまり野菜の成分が含まれていないことです。
はじめて知ったときはショックで3日間くらいガチで落ち込みました・・・。
話がそれてしまいましたが、クレジットカード現金化にも誇大広告があります。
現金化業者のサイトを見てもらうと換金率や入金スピードといった情報がたくさん書かれていますよね?
実はあの情報は全部ウソ!誇大広告の情報なんです。
『最大換金率98.4%』や『最短5分』なんてことが書かれていますが、実際に取引をしても上記の条件で取引をしてくれることはありません・・・。
あの数値はどれも『最大値』の表記がされているものなので、実際の契約内容とはまったく違うことがほとんどなのです。
期待していた換金率にはまったく届かない結果になってしまいますので、現金化業者の誇大広告には気をつけましょう。
【現金化の詐欺の手口②】
キャンセル料詐欺
商品を購入するときに、直前になってキャンセルをしたらお金がかかるのは当然ですよね。
飛行機、ホテル、レストランなどでもキャンセル料を請求されることがほとんどです。
しかし、現金化でキャンセル料を請求されたときは注意しなくてはなりません。
理由から言ってしまえば、現金化でキャンセル料を請求されることはとっても理不尽なことだからです。
飛行機やホテル、レストランをキャンセルしたときにキャンセル料が取られてしまうのは『予約をしていた』という事実があったからですよね。
ですが、現金化は利用者が予約をすると言ったことはありません。
電話をかけるのは予約でも何でもありませんので、キャンセル料を取られる理由は無いのです。
「飲食店に入ろうか悩んでたら、急にキャンセル料を要求された。」
クレジットカード現金化のキャンセル料ってこれくらい理不尽な話なんですよ!
普通、こんな非常識な要求をしてくる店舗ってありませんよね?
非常識だと言うことを現金化業者も知っていますが、その上で利用者が払ってくれることを期待して請求してきているのです。
金額も20%~30%と安くはありませんので、キャンセル料詐欺に遭ってもお金を渡したりしてはいけません。
【現金化の詐欺の手口③】
インターネット利用詐欺
もっとも危険な詐欺が『インターネット利用詐欺』です。
その詐欺の手口はよく聞く方法で、代金だけ受け取って商品を渡してこない詐欺のことです。
この詐欺は警視庁が注意喚起しているほどで、クレジットカード現金化に限らず、Yahooオークションなどのネットショッピングサイトでも注意が促されています。
みなさんが一番聞いたことのある詐欺の手口かもしれませんね。
現金化の悪徳業者も同じように、大事なショッピング枠を使って商品を買ったのに、いつまで待ってもお金が振り込まれないという事件が多発しているのです。
もし、インターネット利用詐欺に遭ってしまえば、利用したお金の分だけ損をしてしまいます・・・。
つまり、使ってもいない借金を負担することになってしまうのです。
【現金化の詐欺の手口④】
個人情報詐欺
つい、この間も『株式会社イプサ』が42万人の個人情報を流出させてしまったという事件がありましたね。
原因は不正アクセスによるものだったようで、個人情報を狙った犯行とのことでした。
ネットで調べてみたところ、個人情報の相場は1人5円~30円とのことだったので、
『42万件 × 5円~30円 = 210万円~1260万円』ものお金を不正アクセスした人は手に入れたということになります。
このことからわかるように、今は個人情報も悪い人から狙われる時代なのです!
特にクレジットカード現金化は利用するために、身分証明書のコピーを送る必要があります。
名前、住所、電話番号などの詳しい個人情報が業者に知られてしまいますので、利用者の情報は高く取引されています。
そのため、個人情報を売られてしまう可能性が非常に高いのです・・・。
個人情報を売られてしまえば、利用したあとも架空請求や闇金からの手紙に悩まされることになります。
あやしい業者は利用しないようにして、少しでも個人情報の流出を抑えなければいけません。
さて、ここまではクレジットカード現金化の詐欺の手口をお話しましたね。
こうしてみると多くの詐欺の手口があって、詐欺被害を受けてしまう人が多いというのも納得です。
しかし、詐欺の手口を知っただけでは完全な対策ができたとは言えません。
いくら詐欺の手口を知られたとしても、どれも100%防げるとは限りませんよね。
そのため、手口を知っただけでは詐欺を完璧に防ぐことはできないのです・・・。
クレジットカード現金化の詐欺は、「手口を知ってからどのように対策するのか」が大事なのです!
そこで、次は現金化の詐欺を対策する方法をお話しましょう。
現金化の詐欺を防ぐための対策方法
この4つの現金化業者の詐欺の手口を見てもらうとあることがわかります。
どの手口も悪徳業者による詐欺なのです。
つまり、悪徳業者を利用しなければ詐欺の危険は100%防ぐことができるのです!
悪徳業者を避けて業者を選ぶ方法としては比較サイトを参考にするのがオススメです。
比較サイトとは、運営者が現金化業者をランキングで点数をつけてるサイトのことです。
現金化業者を比較してランキングにしていることから比較サイトと呼ばれています。
この比較サイトを使っての詐欺対策は正しい手順を踏まなければ本来の効果を発揮することはできません。
比較サイトを使って詐欺を防いで、優良業者を利用するためにも正しい手順を知っておきましょう。
1.人気の高い比較サイトを参考にする
比較サイトを見るときは人気の高いサイトを参考にしましょう。
単純に、検索順位の高い比較サイトを見れば問題ありません。
検索順位が高いサイトということは他の利用者がよく参考にしている比較サイトということになります。
そのため、ランキングに優良業者がいる可能性が高いのです。
2.ランキングに乗っている業者を順番に見てみる。
人気のある比較サイトに乗っている業者の紹介文を順番に確認していきましょう。
この時に、自分が「利用したい」と思った業者をメモしておきましょう。
もし、余裕があるのであれば、現金化業者の特徴ごとにグループ分けすると、効率をあげることができます。
3.メモした業者に電話をかけてみる。
自分が利用してみたいと思った業者に実際に電話をかけてみましょう。
電話をかけたからといって契約をしなければいけないわけではありませんので安心してください。
そして、契約内容だけ聞くという行為を繰り返すのです。
そうすれば、評判のいい業者の中から、更に一番いい業者を選ぶことができますので、悪徳業者の詐欺に遭うことは100%無くなります。
この比較サイトを利用した詐欺対策は多くの利用者が実践している方法です。
利用する気がなくても、業者の契約内容を知ることができますので時間があるときにでも比較してみてください!
また、この方法は優良業者を見つけ出すときにも役立つ方法です。
あなたが今「優良業者を見つけ出したい」と思っているならクレジットカード現金化の安心ニュースサイトを活用することがオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
クレジットカード現金化には詐欺被害が多く、マジメなほど騙されやすくなっています。
ですが、その詐欺の手口を知って比較サイトを参考にして業者を選べば100%詐欺被害は防ぐことができます。
現金化の詐欺対策方法は、優良店を見つけられたりとメリットの多い方法なので是非実践してみてください。
現金化の詐欺対策を実践するときに、もし不安ならこちらの記事をもう一度読んで詐欺の手口や詐欺対策の手順を確認してみてくださいね。
率直な質問です。
今現在クレジットカード業者はどのくらいあって
そのうちどのくらいの会社が詐欺会社になりますか?
わかる範囲でいいので教えてください!