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現金化のリスティング広告の危険性

現金化トラブルの4割は検索上位のサイトが原因だった!詐欺被害の対策法とリスティング広告について

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この記事を読むのに必要な時間は約 14 分です。

はじめまして。

元現金化業者の三上勇太です。

先日、スーパーのチラシを見ていたところ、
『購入者100人にアンケート!人気NO.1のお弁当を絶賛販売中!』
と書かれていました。

「へぇ~、そんな美味しいのか・・・」
と思って買ってみたところ・・・、めちゃくちゃマズい弁当だったんです。

「え?こんなマズい弁当を購入者100人が選んでNO.1なの?」
とビックリするほどのものでした。

よく考えてみれば、こんなアンケートだなんて本当に取っているはずがなく、販売店の売り文句にまんまと騙されただけでした・・・。

このように、
「○○○人にアンケート!」

「○○○ランキング!」
なんて形で並べられていると、上位のものが信用できるような気がしますよね。

「人気って書いてあるから大丈夫だろう・・・」

そんな風に考えるのではないでしょうか?

これは“集団心理”を脳が感じているからなんです。
集団心理とは、みんながやっていることは正しいことだと思い込んでしまう心理のことです。

集団心理の有名なセリフと言えば、『ビートたけし』が漫才で言った
「赤信号みんなで渡れば怖くない」
などがありますね。

しかし、わたしが不味い弁当を買わされてしまったように、そのランキングやアンケートが本当に正しいものとは限りません。
そもそも、本当にアンケートを取って順位を決めているのか怪しいものです。

そして、これはクレジットカード現金化にも同じことが言えます。

実は現金化の検索結果は操作されたものである可能性があるのです!

この操作によって上位表示されているサイトは『リスティング広告』と言って、詐欺業者が使っていることが多い機能です。

あなたが、安心安全に現金化を利用したいと思っているのなら、リスティング広告のサイトだけは利用してはいけませんよ!

ということで、今回は現金化のリスティング広告の危険性をお話します。

現金化トラブルの約4割は、このリスティング広告が原因だとも言われていますので、知らなかった方は絶対にこの記事を読んでいってくださいね。

あなたの詐欺被害の危険度を1分で簡単チェック!

現金化の詐欺被害度を1分でチェック

まずは、あなたの詐欺被害の危険度をチェックしてみましょう。

チェック方法はとてもカンタン。

こちらの項目にYESかNOで答えるだけです。
1分で終わりますので、さっそくチェックしてみてくださいね。


  • 説明書を読まないで使ってみることが多い
  • 雑誌に乗っている商品と同じ商品がほしくなることがある
  • TVショッピングを見るのは好きなほうだ
  • お年寄りに親切にしている若者は100%善人だ
  • 周囲に話を合わせてしまうことがよくある
  • 有名人の言っていることは正しいことだと思う

参考騙され度診断テスト


いかがですか?

このチェックシートでYESが3個以上あった方はリスティング広告に騙されてしまう可能性がとても高い方です!

1個しか無かった方でも騙される可能性がありますので、確認しておいてくださいね。

それでは、クレジットカード現金化のリスティング広告についてお話していきます。

現金化のリスティング広告ってなに?

リスティング広告とは?

では、『リスティング広告』とは一体どのようなものなのでしょうか?

リスティング広告とは、検索連動型広告とも呼ばれる広告のことでお金を支払う代わりに特定のキーワードでの検索結果の上位にサイトを掲載できるサービスのことです。

こちらの画像の赤い枠で囲まれている『広告』とついたのがリスティング広告です。
クレジットカード現金化のリスティング広告

広告主は1クリックごとにキーワードで定められた金額をGoogleに支払って掲載を続けます。

想像がつきにくいと思われますので、実際にリスティング広告の依頼ページを見てみましょう。

Googleのリスティング広告の画像

この例で言うと、1クリック396円を支払う代わりに「クレジットカード現金化」というキーワードの検索結果の上位にサイトを表示できるようになるということです。

このリスティング広告なのですが、あることが問題となっているのです。
それは、お金を支払えばどんなサイトでも多くの閲覧者を獲得できてしまうということです。

「え?閲覧者が増えたらダメなの?」
と思われる方もいるでしょうが、これは閲覧者にとって、とても危険なことなのです。
次はリスティング広告の危険性をお話しますね。

リスティング広告の危険性3つ

現金化のリスティング広告の危険性3つ

現金化でリスティング広告にお金を支払った比較サイトが掲載されてしまうと閲覧者にこのような3つの危険性が出てしまいます。


  • 1.『悪徳業者を利用してしまうリスクが高まる』
  • 2.『偽サイトが上位に掲載されてしまう』
  • 3.『詐欺に騙されてしまう可能性がある』

どれも閲覧者に大きなダメージを与えるものばかりです。

それぞれの危険性を詳しくお話していきましょう。

悪徳業者を利用してしまうリスクが高まる

リスティング広告は悪徳業者の危険がある

では、リスティング広告を掲載するのは一体どんな人なのでしょうか?
優良な比較サイトであれば、自然と利用者に支持されて検索上位に入りますのでリスティング広告でお金を支払う必要はありませんよね。

結論から言ってしまうと、リスティング広告を利用しているのは金儲けのことしか考えていない悪質な比較サイトなのです。

基本的に、現金化の比較サイトを運営しているのは『アフィリエイター』です。

現金化のリスティング広告は悪徳業者が多い

アフィリエイターとは、インターネット上で自身のサイトに広告を掲載することによって収入を得ている職業の人のことです。

ふつうのアフィリエイターであれば、自身が紹介した広告の責任をしっかりと感じるため、利用者にとって損になるようなものを掲載はしません。
しかし、リスティング広告の悪質な比較サイトはそんなことは考えずに、ただ報酬の高い広告のみを打ち出しているのです。

当然、その中には悪徳業者も存在してます。

そのため、リスティング広告の現金化比較サイトを参考にすると、悪徳業者に騙されてしまうリスクが高まることになるのです!

現金化のリスティング広告は悪徳業者のリスクが高い

とくに、悪徳業者の広告収入は大きい金額に設定されていることが多く、悪質なアフィリエイターは報酬欲しさにランキング上位に掲載していることが多い傾向にあります。

リスティング広告に掲載されている現金化比較サイトには信憑性はまったくありませんので絶対に利用しないようにしなければなりません。

「○○○人にアンケート」
「厳選優良業者をご紹介」

こんなありきたりなウソに騙されないように注意してくださいね。

偽サイトが多く存在している

現金化のリスティング広告には偽サイトが多い

リスティング広告には、大企業の名を騙った偽サイトが表記されていることがあります。

『Yahoo!JAPAN』のリスティング広告に2014年2月11日~18日の間、京都銀行の偽サイトが掲載されるという事件が起きました。
参考ITmediaNEWS
その偽サイトに騙されてしまった顧客がIDとPWを入力してしまい、50万円を騙し取られてしまったという被害が出てしまいました。

このように、本物のサイトそっくりのサイトを作成してリスティング広告で上位表示している詐欺サイトが存在しているのです。
現金化でも優良業者の名前を騙った偽サイトが横行しています。

今は規制も厳しくなり、数も少なくなりましたが0になったワケではありません。
用心のためにも、リスティング広告は絶対に利用してはいけないのです。

詐欺に騙されてしまう可能性がある

現金化のリスティング広告の詐欺の危険性

リスティング広告には悪徳業者の運営する詐欺サイトが掲載されていることがあるのです。

その手口は利用規約詐欺といって、利用規約に小さく「換金率15%となります」と書き込んでおくというものです。
この利用規約に気づかずに同意してしまうと、たとえ電話でいくらの換金率を言われてようとも返金することはできません。

警察に行っても同意の上の取引と見なされてしまい、犯罪とならないのです。
そのため、利用者ができることは、泣き寝入りすることだけとなってしまいます・・・。

このような利用者を騙すような詐欺サイトがリスティング広告には多く存在していますので、リスティング広告を利用するのはとても危険な行為なのです。

リスティング広告に注意しよう

現金化のリスティング広告に注意

いかがでしたか?
このように、リスティング広告で上位に表示されているサイトは危険なサイトばかりです。

とくに、現金化は高額のお金を取り扱うサービスなため、リスティング広告を悪用しようとするサイトが数多く存在しています。

このリスティング広告の危険性は多くのサイトで注意喚起されており、Googleがいくら対策をしたとしてもイタチごっこで詐欺が無くなることはないでしょう。

あなたが、トラブル無く安全に現金化を利用したいのならリスティング広告は絶対に利用してはいけませんよ!

これは現金化でとても大切なことなので、何回も読み直してしっかりと対策してくださいね。


三上勇太

インターネットではリスティング広告と言うサービスがある!
これは金銭と引き換えに検索結果の上位にサイトを表示するというサービスだ。

このリスティング広告を利用した悪質なサイトが多く掲載しているため、注意しなければならないぞ!

元同僚
西本ユイ

検索上位だからって信用できるってワケじゃなかったんですね・・・。

Googleとかyahooに『リスティング広告』なんて機能があるなんて、普通の人だったら絶対知らないじゃないですか。
ホント、今知っておいてよかったですよ。

三上勇太

リスティング広告のサイトには魅力的なタイトルがつけられていることが多く、
「つい、クリックしちゃった。」
という人も多いだろう。

だが、現金化のリスティング広告のサイトは危険なものだ。

すべてが悪質なサイトではないが、用心のために利用しないほうが吉だぞ。

元同僚
西本ユイ

そういえば、ついこの間も医療情報サイトで検索上位の『WELQ』がウソの情報を流していたってニュースになってましたもんね。

「肩こりは幽霊のしわざ」
とか大真面目に書いてたとか。

それで検索上位に表示できちゃうんだから検索上位の情報が正しいってワケじゃないですよね。

三上勇太

お、お前がそんな詳しいだなんて・・・!!

いつもだったら「全然わかんない~」とか言ってぶりっ子してるのに!!

明日はヤリでも降ってくるのか!?

元同僚
西本ユイ

殴りますよ??


最後までお読み頂きありがとうございました!

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