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クレジットカード現金化の違法性についてまとめ

逮捕される前に絶対に知っておくべき基礎知識!クレジットカード現金化の違法性についてまとめ

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この記事を読むのに必要な時間は約 15 分です。

はじめまして。

元現金化業者の三上勇太です。

この記事を読まれているということは、あなたは
「現金化って違法なんじゃないの?」
という疑問を持っているのではないでしょうか?

どんなにメリットのある便利なサービスだったとしても、それが違法で逮捕される可能性があるとなれば利用したくはありませんよね。

現金化業者が逮捕されたという事例もいくつもありますし、

そこで!今回はクレジットカード現金化の違法性についてお話をしていきます。

クレジットカード現金化の仕組みから業者が逮捕された原因、違法性までカンタンにお話しますので、ぜひ現金化を利用する前にご覧になってくださいね。

クレジットカード現金化とは

クレジットカード現金化とは

そもそも、クレジットカード現金化とはどのような意味なのでしょうか。
ちなみに、クレジットカード現金化といってもクレジットカードを売るという意味ではありませんよ。(わたしも初めはそう思いましたが)

クレジットカード現金化とは、クレジットカードにあるショッピング枠を業者に依頼することで現金に交換する方法のことです。
この方法を使えば、本来なら商品購入の支払いにしか使えないショッピング枠をお金をして手元に残すことができるようになるのです。

この現金化には2種類あり、

  • 商品買取方式
  • キャッシュバック方式

が主な現金化の方法となっています。

商品買取方式とは、商品をクレジットカード決済で購入して売却することで買い取り金額分のお金を得る方法。

キャッシュバック方式とは、業者に指定された商品を購入することで、決められた割合の現金をもらってお金を得る方法です。

商品買取方式にキャッシュバック方式、
どちらの方法も最終的に現金が手に入るのは変わりません。
そのため、多くの人が、好きなほうを選んで現金化をしているのですが、これは危険な行為です。

実は商品買取方式の現金化は違法であるとの見解が非常に強くあるのです。

商品買取方式の違法性3つ

商品買取方式の現金化の違法性について

「お客様から商品を買い取っているだけなので貸金業ではありません。」

これが商品買取方式をしている現金化業者の言い分です。
たしかに、実際の業務内容は商品と引き換えに現金を渡していますので、中古品買取とも言えます。
なので、この言い分も決しては間違ってはいません。

ですが、この商品買取方式は政府機関によって違法であると認定されてしまったのです。

一体、何が原因で違法だとされてしまったのでしょうか?

それにはある”3つの原因”がありました。


  • 1.『年利9125%!闇金をこえたグレーゾーン金利』
  • 2.『実質的には貸金業』
  • 3.『利用者が詐欺罪・横領罪に問われる可能性』

では、それぞれの原因をカンタンにお話していきましょう。

年利9125%!闇金をこえた違法な金利

クレジットカード現金化は違法金利

まず、日本には法定金利が定められています。
その上限は年利20%までとされていて、これを超えてしまった貸金業には、もれなく警察から手錠と闇金認定がプレゼントされます。
そのため、逮捕される闇金業者が後を絶たないのです。

では、商品買取方式の実質的な金利はいくらなのでしょうか?

商品買取方式は利用金額がすべて返ってくるわけではありません。
あくまで中古品の買取なので、定価で買い取ってもらえないのは当然ですよね。

利用金額に対する入金の割合は、大体の現金化業者は75%ほどと言われています。

つまり、現金化の実質的な金利は日/25%となるのです。

これを年利になおすと、
365日 × 25% = 年利9125%!

実際に利用者が負担するのは最初に取引をした25%だけですが、年利換算をすると法定金利の456倍となっています。
(25%だけでも違法金利ですけどね。)

商品買取方式はこの高い金利から
「利用者の多重債務を助長する」
とされて違法だと言われているのです。

実質的には貸金業

クレジットカード現金化は実質的には貸金業

中古品買取とは、基本的には古物(一度使用して不要になったもの)の売買をすることです。

ですが、商品買取方式の現金化をする場合、業者に指定された商品を購入して、すぐに現金化業者に売却することになります。
そのため、古物の売買が正常におこなわれているとは言い難く、警察からは実質的な貸金業だと言われているのです。

クレジット協会や政府機関からも注意喚起がでており、今後も商品買取方式の現金化は違法であるという見方が強くなっていくことでしょう。

利用者が詐欺罪・横領罪に問われる可能性

クレジットカード現金化で逮捕された利用者のイメージ

クレジットカードで購入した商品の所有権はあなたではありません。

支払いの代行をしてくれているカード会社にあるのです。
これを『所有権の留保』というのですが、小難しい話はおいといてカードの支払いが終わるまではカード会社の持ち物をあなたが借りているという意味だと考えておいてください。

支払いの終わっていない商品を売却することはカード会社の持ち物を盗んで売ってしまったということになります。

そのため、会社の持ち物を横領したということで『横領罪』
クレジットカード会社を商品購入の代金だと騙して不正に現金を搾取したので『詐欺罪』に問われてしまう可能性があるのです。

未だに、これらの罪で逮捕された人はいませんが、これからどうなるかはわかりません。
先のことを考えるのであれば違法となる可能性のある商品買い取り方式は利用しないほうが良いでしょう。


このように商品買取方式には違法となる原因がたくさんあります。

事実、多くの商品買取業者の摘発が続いており、廃業を含めてその数は激減しています。

残っている商品買取業者も廃業するか手錠をかけられるかの2択なので商品買取方式はリスクのある違法なサービスなのです。

では、もう1つの現金化の方法であるキャッシュバック方式はどうなのでしょうか?

実はキャッシュバック方式の現金化は商品買取方式とは違って、合法で違法性のない超安全なサービスなのです。

キャッシュバック方式が安全な理由

キャッシュバック方式の現金化には違法性はありません

現金化で問題となっているのは、

  • 金利が高い
  • 商品売買を偽装した貸金業(無許可)
  • 利用者が罪に問われる可能性がある

この3つです。
これらのことから商品買取方式は違法だと言われています。

では、この3つの原因をキャッシュバック方式に置き換えて見ていきましょう。


1.『キャッシュバック方式は金利ではない』
キャッシュバック方式とは商品購入のときに特典として現金をつけてお金を渡す方法です。

そのため、金利ではなく、携帯キャリア会社でもよく使われている割引キャンペーンと何ら変わらないのです。
これを違法としてキャッシュバック方式の業者を摘発してしまうと、携帯会社からスーパーの店長までありとあらゆるものが違法となってしまいます。

そんなことは絶対にあり得ませんので、キャッシュバック方式が違法にならないのです。

2.『商品買取ではないので、売買が正常に成立している』
古物を買い取る商品買取方式とは違い、商品を購入するだけです。

購入した商品は利用者の好きにしていいため、そのまま使い続けても捨ててしまっても構いません。
つまり、正常に商品の売買が成立しているのです。

そのため、実質的な貸金業と見られることもありませんので安全に現金化をし続けることができるのです。

3.『商品が手元に残るので詐欺罪、横領罪には問われない』
カード会社の持ち物である商品を売却したがために、罪に問われる可能性が出てしまいました。
ですが、先ほども言ったようにキャッシュバック方式で手に入れた商品は売却しません。

そのため、カード会社の持ち物を横領したとはならないのです。
また、正当な商品売買がおこなわれていますので、詐欺罪にも該当しません。
利用者に害が及ぶことは絶対にない安心安全なサービスなのです。


このように、キャッシュバック方式の現金化であれば違法となることは絶対にありません。

また、キャッシュバック方式は合法の手段というだけではなく、多くのメリットのある資金調達方法なのです。

次は、キャッシュバック方式の現金化のメリットについてお話しましょう。

キャッシュバック方式現金化のメリット2つ

キャッシュバック現金化のメリット

キャッシュバック方式で現金化をすると、こんなにたくさんのメリットがあるのです。


  • 1.『お金がほしいときに即日最短5分で現金化できる』
  • 2.『換金率が85%前後と高い』

では、それぞれのメリットを詳しくお話していきます。

即日最短5分で現金化できる

キャッシュバック方式なら即日現金化可能

キャッシュバック方式で利用者がすることは商品の購入の特典として現金がプレゼントされます。
商品の受け取りがまだでも現金化業者がクレジットカード決済を確認でき次第、即座に入金がおこなわれます。
そのため、最短5分で現金化をしてお金を手に入れることが可能なのです!

新規利用でも本人確認がスムーズに進めば1時間以内にはお金を用意することができます。
だれでも利用できる資金調達方法としては破格のメリットだと言えますよね。

換金率が85%前後と高い

キャッシュバック方式の現金化の換金率

商品買取方式の現金化では、商品を受け取り、それを業者に配送する必要があります。
そのため、商品送料が2倍かかってしまうのです。
それで利用者が離島に住んでいたりしたら・・・、もはや商品送料の話は考えたくありませんね。

ですが、キャッシュバック方式の現金化の場合、商品を受け取って手続きおしまいです。
つまり、商品送料を半額で利用できるってことなんです!

そのため、商品買取方式より換金率はあがり、85%前後での取引が相場となっています。
85%で常に安定して現金化ができるのはキャッシュバック方式くらいでしょう。

また、商品送料を自社で負担している現金化業者もいますので、そちらを利用すればさらに換金率をあげることができます。

こちらに、わたしが調査した商品送料のかからない優良店の詳細を置いておきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

キャッシュバック式なら安全に現金化可能

違法性の無い現金化を有効活用しよう

いかがでしたか?

商品買取方式の現金化は違法になる可能性の高いリスクのある危険な方法です。

換金率も低く、手間もかかりますので、まさにハイリスクローリターンと言えるでしょう。

ですが、キャッシュバック方式のクレジットカード現金化を利用すれば違法となることは絶対にありません。
さらに換金率85%前後と高く、最短5分での即日現金化ができたりとメリットが非常に多くなります。

違法ではない安全な現金化を利用したい方はキャッシュバック方式での現金化がオススメですよ。

みなさんも、キャッシュバック方式で違法性の無いクレジットカード現金化を利用してくださいね。

また、他にも疑問が残っている方はこちらでクレジットカード現金化の疑問を完全解消していますので、あわせてこちらもお読みください。

>>クレジットカード現金化を安心安全情報総合サイト


三上勇太

クレジットカード現金化は合法な方法と違法な方法があるんだ!
だから、どちらを言っていてもウソではない!

だが、やり方によっては安全に現金を調達することもできるということは覚えておいてくれ!

元同僚
西本ユイ

へぇ~。
現金化の種類によって違法性が変わってるなんて知りませんでした。

でも、たしかにちゃんと考えてみたら商品買取方式って危ないですよね。
そもそも支払い終わってない商品を売ったらダメでしょって言う話ですね。

三上勇太

言ってしまえば、商品をどのように対応しているかで現金化の違法性は決まると言ってもいいだろう。

商品買取方式のように、商品を売却するような古いやり方は捨てて、最新の方法であるキャッシュバック方式での現金化を利用してみてくれ!

商品買取方式より絶対に満足のできる取引ができるぞ!

とはいえ、合法だったとしても現金化を利用したら返済しなければならないのは変わらない。
しっかりと自分の収入を相談して慎重に利用金額を決めてくれ!

元同僚
西本ユイ

三上さんスゴイ!
全然知らないことばかりで目からウロコでした!

さすが、顔面犯罪の三上勇太と言われていただけのことはありますね!

よっ、三上さんったら違法性のカタマリ!

三上勇太

そんな名前で呼ばれたことねーよ!!

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