この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

何かとクレジットカードのショッピング枠を使った現金化は知名度も広がり、世間でも利用されている人は多くなりました。

お金をすぐに用立てたい時には、現金化業者に申込みをクレジット決済を終らせてしまえば取引するお店にも寄りますが、ネットバンクさえお持ちであれば、平日15時以降であっても土日祝日であろうとも当日入金が可能です。

どの資金調達法よりも早くお金の手配ができるものとして、クレジットカードの現金化は利用される人が増えているのだと思います。

とはいえ、この資金策を利用している人は現金化されるまでの手続きまでに見落としていることが多いので、今回はショッピング枠現金化の利用手順のおさらいをしましょう。

ショッピング枠現金化の仕組み

クレジットカードのショッピング枠現金化の仕組みから、改めてお話していきたいと思います。

クレジット現金化は利用後、カード会社への返済をしなければならないことからお金を借りる資金調達法とお間違いされている人が大変多いです。

確かに現金化業者から購入した商品代金はカード会社が立替えている状況なので、借りているというように捕らえてしまいがちなのでしょうけれども全く違います。

現金化業者の販売品にはキャッシュバックサービスが付帯されているので、クレジット決済にてお買い求めていただくことで特典としてお金が振込まれるのです。

品物をショッピング枠を使って買うだけですので、決して貸金業からお金を借りるわけではありません。

ショッピング枠現金化で用意する物

次に、ショッピング枠現金化で用意する物についてお話していきたいと思います。

当然、クレジットカードが必要になるのですが、中にはご自身の物ではなくご家族の名義のクレカで利用したいと申出される方も少なくはありません。

最近では、ショッピング枠現金化を悪用される詐欺師も多いことから業者によりますが、ご本人様の所有物ではないと受け付けてくれることがなくなりました。

現金化業者の中には、カードの名義人様から承諾をいただければ対応してくれるお店もあるようですが、トラブルを恐れ他人名義のクレカですと取引は難しいようです。

それと必須アイテムは身分証明書になりますが、現金化業者の中には写真付きの身分証ではないと、いくらカードの名義人様からの申込みであっても契約を交わしてくれないお店もあるようです。

ショッピング枠残高の確認が一番忘れがち

ショッピング枠現金化はクレジットカードと写真付きの身分証をお持ちであれば、確実に利用できるのですが不審者に見られますと取引をしようとしているお店から不審者と思われ利用できない時もあります。

ショッピング枠現金化をする時は誰でも不安になりがちですが、堂々とした態度を見せませんと電話越しでも相手側に伝わってしまいますので、偽善とした態度でも構いませんので相手に不快感は与えないように気をつけて下さい。

現金化業者に申込みを済ませ身分証明もできましたら、後はお店から指定するお店でクレジット決済を完了できれば指定の銀行口座に振込まれるだけですが、自分名義の口座ではないと振込みはしてくれませんので、必ずご自身名義の口座をご用意してください。

クレジット決済さえできれば、すぐに送金となりますがスムーズにいかないこともありますが、この取引で最も忘れがちなのがショッピング枠残高の確認です。

ご自身のクレカだから残高くらい把握していると自負している人がいますが、実際には思われているほどショッピング枠が残っていないことが多々ありますので、カード現金化をする前はご確認することを癖付けるくらいが良いかと思います。

以上が、ショッピング枠現金化の利用手順のおさらいですがいかがだったでしょうか。