この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
現金化サービスを行う業者は主に店舗型とインターネット専門店の二つに分かれております。
どちらが、主流になっているのかと申しますと、来店不要のインターネット専門店が断トツに多く、手軽で便利なのかと思われがちですが、実はそうではありません。
今回はインターネット専門店が行うクレジット決済が超危ないという事実をお伝えしていきますので下記の内容ご確認の上、ご注意ください。
インターネット専門現金化業者とは
WEB上で「ショッピング枠現金化」などと検索すると様々な会社やランキング比較サイトなどが多く見受けられます。
そのほとんどの現金化サイトがインターネット専門の現金化業者で、集客方法もすべてインターネット上で行われております。
インターネット専門と聞くと、来店不要で手続きもすべてWEB上で行え手軽に利用ができると思いがちですが、実はネットでやる方のが危険度が高く注意しなければいけない点が多くございます。
来店を行わない=相手の顔が見えないという事となりますので、どのような人間が運営してているのが分からないだけでも気持ち悪く思います。
また業者のHPの会社概要の所在地をみても、ほとんどの業者が番地までしか記載はなく、ビル名やマンション名などの一切記述されていません。
普通の商売ではありえない内容かと思います。
この現金化サービスは、お金を取り扱うサービスです。上記のような不透明な会社で手続きするのは正直いかがなものかと常に思います。
もし安全にカード現金化を行いたいのであれば、店舗型の現金化業者の方が安全かも知れませんね。
インターネット式の決済方法がヤバイ理由
上記でインターネット専門業者が怪しいと解説させて頂きましたが、本当のところ何が一番ヤバイ理由をお教えいたします。
それは業者が抱える決済端末に危険性があり、カード会社にバレる可能性があるということです。
現金化業者が抱えている決済端末は”海外決済“と呼ばれているもので、海外決済を専門とする代行会社で契約し、ECショップの運営を行い利用者に商品を購入させている模様です。
内容としては、主にオリジナルのジュエリーショップや中身が薄い情報商材が多く、3万円から30万円くらいの商品を取り揃えております。
上記のようなショップで海外決済にて頻繁に取引を行われていると、カード会社はこの行為を勘ぐり、クレジットカードの現金化を行なっているのではないかと利用者に連絡することがあります。
もし行為が発覚したら一発で何らかのペナルティが科せられてしまいます。
なぜ業者は海外決済を使うの?
現金化業者はなぜ海外決済を使うのかは、海外決済しか使えないからです。
上記で説明させてもらったように、商品もオリジナルのジュエリー販売ショップや中身が薄い情報商材の販売でECサイトの決済契約をしたいと言っても、大手やまともな決済代行会社では契約することができません。
従って、最終的には海外決済を専門とする少しゆるい決済業者を使わざるおえないのです。
海外決済は国内の決済と比べトランザクション(決済)手数料が高く5%~10%以上かかるところもあり、その分現金化業者も利用者から多くの手数料を取らないと商売をやっていけない事情もあります。
従ってインタネット専門業者は店舗型のショップと比べ手数料が割高お店が多いのです。
店舗型での現金化なら安全?
では店舗を持った買取現金化なら安全なのかというと、そうでもありません。
店舗を持った買取屋は、利用者に高価の商品を購入させ、その商品を買い取る仕組みでサービスを行なっております。
正直なところ、クレジットカードで高価なものを購入するのも、海外決済で購入するのもカード会社に目をつけられることには何の変わりもありません。
そもそも現金化行為自体がカード会社からの規約違反である以上、確実にリスクは伴います。
出来ることならクレジットの現金化なんかしないほうが良いに決まってますし、この現金化行為は本当にお金に困っていたり、急場の凌ぎの為の裏ワザにすぎません。
リスクを考えるなら現金化の利用は、断固たる決意と勇気ある行動が必要なのです。