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クレジットカード現金化を利用を考え業者に申込みをした際に「このカードは受け付けておりません。」とお断りをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
申出を拒まれただけであれば良いのですが、別の業者を紹介する現金化を悪用した手口がありますのでご注意ください。
現金化ができるカードでもわざと受け付けない
クレカのショッピング枠現金化が開業して間もない時期は使用するカードの種類によっては対応できないこともありましたが、現在ではどのタイプのものでも現金化は可能となりました。
中には未だにクレジットカードのカテゴリーによっては現金化対応しない利用希望者を欺く業者もあります。
対応措置をされない理由としてはいくつか挙げられ、まず一点目はリスクを伴ってしなうということがありクレジット決済をする際にカードの銘柄や使うショッピング枠によっては端末に何かしら悪影響を及ぼしかねないということもありお断りをするのでしょう。
それと、もう一点は現金化対応ができるのにも関わらず、わざと申し出を拒否し他の業者を紹介することが考えられます。
紹介屋として他店を引き合わせるのが目的
利用者からの申込みを待っているだけで自社では対応せず、他店を引き合わせるのが目的としたクレジットカード現金化業者を装っている紹介屋の存在があることはご存知でしょうか。
紹介屋は利用者から申込みをいただく際、個人情報を聞き出したのにも関わらず「対応できない。」と断りますが、その代わり優良店を紹介すると他の現金化業者を引き合わせてくれます。
引接してくれた現金化業者には自分達の存在は決して口外しないと言うことを利用者に促し業者を紹介してくれますが、クレジットカード現金化ができたとして受取ったキャッシュバックから紹介屋に仲介手数料を支払わなければなりませんので減額してしまいます。
これが紹介屋の他店を引き合わせるのが目的とした現金化を悪用とした手口です。
手数料をかなり取られ後悔するのがオチ
高換金率で現金化ができるお店を紹介すると話を持ち掛けられれば誰もが食つくはずでしょう。
実際に取引をして見ますとショッピング枠25万円に対して換金率が87%で21万7千500円が受取れたとご満足されるでしょうけれども、受取った現金の20%を斡旋料として紹介屋に20%の4万3千500円を支払うと手元に残るのは17万4千円で換金率は実質70%弱となります。
紹介屋を通じてクレジットカード現金化をすると手数料をかなり取られて後悔するのがオチです。
仲介された現金化業者は間違いなく紹介屋と結託をしていますので利用者が陥れられることは間違いありません。
紹介屋を通じたクレジットカード現金化ではトラブルも相次いでいるので取引をするのであれば、通常に申し込める業者を探してください。
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