この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。
悪質業者の悪徳商法はおいしい話を持ちかけて騙す卑劣な手口があります。
クレジットカード現金化におきましても悪質業者が利用者を陥れようと罠を張り巡らしているのです。
カードのショッピング枠を使った現金化では悪徳業者による詐欺被害が相次いでおり契約の際は警戒心が必要となります。
クレジットカード現金化をしようと検討はしていたものの金銭の工面ができたので契約を破棄したいと申出たらキャンセルができないと断られ無理強いに使わされた人もいるようです。
本記事のもくじ
現金化業者との利用規約を確認すること
カードのショッピング枠現金化は契約する業者によって取引方法が異なり、その中にはキャッシュバック方式があります。
キャッシュバック方式は現金化業者が導入している端末でクレジット決済を行い認証ができましたら指定の銀行口座へ送金される仕組みです。
この取引方法を巡って現金化業者と利用者の間でトラブル沙汰になることがあります。
ショッピング枠現金化をしたいと依頼者が業者に申込みをし本人確認を済ませ手続きの流れまで説明を聞き、後はクレジット決済を終らせて送金手配をしていただくだけになりましたが、お金の工面ができたためキャンセルを申出たのですが破棄はできないと何とも不可解な返答をされた人がいるようです。
現金化の利用申込みがキャンセルできなかったゆえんとしては「申込みをしたら如何なる理由があっても破棄ができない」という契約規約でした。
しかし、公式ホームページの利用規約は記載されておらず現金化業者がその場で話を言い包めて逃がさないように作った口実です。
こういったケースは現金化業者とのやり取りで起こることがありますので利用規約を確認することが大切な事でしょう。
キャンセルができずに無理やり契約させられる
クレジットカード現金化で資金繰りを考えていたがお金の工面ができたので依頼した業者にキャンセルを申出たが受け入れていただけなかった人が大勢いるようです。
クレジットカード現金化の取引ではキャンセルができずに無理やり契約させられることがあり、無駄にショッピング枠を使わされることがあります。
しかも、公式ホームに記載されている換金率通りお金が振込まれていないこともあり、理由を聞いてみますと手数料が差し引かれるということで内訳も理解に苦しむ返答でした。
結果的に詐欺まがいな取引を強要されることになった方が大勢います。
甘い言葉にご注意!キャンセルができない悪質現金化・換金業者の特徴について公開していきましょう。
悪質業者の様々な手口
クレジットカード現金化には利用者を脅かす悪質業者の存在もあり、騙されてしまった人も少なくはありません。
悪質業者の手口は様々で取引方法によって利用者を陥れる策略をたて手懐けようとしてくることでしょう。
中には、現金化をしようとしたけど気が向かないので利用することを止めようとしたのにも関わらずキャンセルができず強引に契約された人もいます。
では、どんな手口で現金化の取引を止めさせない手段を使ってくるのでしょうか。
違約金が発生すると恐喝まがいなことをしてくる
ショッピング枠現金化ではカードのクレジット決済が完了しないことにはお金が振込まれることはありませんので、申込みをした時点では契約を取り止めることができます。
しかし、中には申込みをしたら如何なる理由があってもキャンセルには応じないと強要させる現金化業者もいるようです。
どうしても、申込みを破棄したいのであれば違約金が発生すると恐喝まがいなことをしてくることもあるようで支払ってしまう方もいます。
ショッピング枠現金化ではクレジット決済を行ってしまった場合、キャンセルができないこともありますが契約を解消できないことはありません。
送金手配をしたと嘘を付いてくる
今から述べることは買取方式の取引であった出来事なのですが、無理やり商品を現金化させられてしまった人がいます。
最近の買取方式の現金化ではアマゾンギフト券を換金することによりお金の手配ができるようになりましたが、この取引でキャンセルをすることができず、致し方なく契約を結ばされてしまったのです。
現金化業者にAmazonギフト券のEメールタイプを買取ってもらおうとギフトコードを伝えてしまい、気が変わり換金することを止めたいと申出ても応じてもらえないのです。
まだ、アマゾンギフト券の換金が済んでもいない状況なのに買取代金を送金手配をしたと嘘を付いてきます。
実際、指定の金融機関に入金確認をしても着金はされておらず契約を破棄したいと願っても送金手配は完了しているから返金していただく以外キャンセルはできないと致し方なく合意させてしまうのです。
現金化の契約はキャンセルできないことはない
悪質現金化業者の手口は巧妙となっておりますので契約を白紙に戻したいと考えていても自分の意思に関係なく強要されてしまう恐れがあります。
しかし、現金化の契約はキャンセルできないことはありません!
先程、クレジット決済が完了している場合キャンセルができないと申しましたが、日が経っていないのであればカード会社にデータが届いていないので破棄することができるのです。
現金化業者がキャンセルに応じないのは収益のためです。
換金率の数値がいくらであろうと赤字とならないのであれば利益が得られますので、狙った獲物は逃がさないではありませんがどんな手段を使ってでも無理に合意をさせます。
悪質現金化・換金業者に睨まれてしまいますと逃れられないとお思いですが怖気づくことなくキャンセルをしたい場合は堂々としていましょう。