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違法性に問われる資金策としてカード現金化は社会的問題となっておりますが、未だに利用者が増え続ける一方です。
取引方法の一つとしてキャッシュバック方式がありますが諸注意があります。
カード現金化のキャッシュバック方式の注意すべき事柄を知っていただた上で契約をしてください。
本記事のもくじ
使うカードの種類を確認
ショッピング枠を使ったクレジット現金化では使用するカードに制限はありませんが、キャッシュバック方式での契約でしたら種類によっては一度見直さなければならない時がございます。
現金化業者でのキャッシュバック方式の取引ですとクレジット決済代行会社を通して手続をする為、海外でショッピングをしたことになりますのでカード会社が不審を抱くことがあり一時的に使用停止となり名義人様からカード会社へご連絡しなければなりません。
無事に現金を手に入れたいのであれば使うカードの種類を確認してください。
銀行が発行元のクレカは取引業者によっては危険
皆様がお持ちのクレジットカードの種類はそれぞれ異なっていることだと思われますが、銀行が発行元のクレカは取引業者によって危険を及ぼす可能性があります。
特に1)三井住友銀行、2)福岡銀行、3)シティ銀行は現金化業者が依頼している代行会社の海外決済は承認しないばかりかキャッシュバックを目的としたショッピングだと決め付けられてしまい最悪の場合はその時点で使用停止となるかもしれません。
このように申しても決して海外ルートの決済が不可能というわけではありませんので気を落とさないでください。
現金化業者も銀行系のクレジットカードは決済を通しづらいという知識はありますから、スムーズに手続ができる業者との交渉が必要となってきます。
JCBカードはVisa、Masterの様にはいかない
クレジットカードの銘柄にはVisa、Master、JCB、その他にもアメックスやダイナース等がございますがブランド名によってもショッピング枠現金化の取引は気をつけなければならないことがあります。
発行元にも注意を図る必要はありますがVisa、Masterは現金化業者でのクレジット決済でも支障が出ることはほぼありませんが、JCBカードは国内で発行されているブランドですので海外決済を通すと差支えが出るかもしれません。
JCBカードはVisa、Masterの様にはいかないのです。
その為、銀行が発行元のクレジットカードと同様に円滑に取引ができる現金化業者との交渉が必要不可欠となります。
振込先はどの銀行を指定しますか?
カードのショッピング枠現金化はクレジット決済が完了次第金融機関へ入金となります。
お振込みの銀行口座はご本人様名義であれば指定ができますので都合が良い口座をお選びください。
手続がやり遂げた時間によっては入金は翌日以降となることがありますので、あなたでしたら振込先はどの銀行を指定しますか?
念の為、所有されている本人名義の通帳をご確認してください。
首都主要銀行は平日最長19時までOK
地方銀行へのお振込は当日入金を希望されるのであれが15時までに入金を致しませんと当日反映となりませんのでお申込みから手続き完了までは遅くても14時30分を目安にしていただければと思います。
地方銀行のキャッシュカードしかお持ちでない人ですと午後3時過ぎに手続を済ませたとしても翌日反映の入金となりますので、お早めに取引をする必要があります。
それに比べ首都主要銀行は平日最長19時までOKです。
みずほ銀行を指定された場合平日15時15分までに振込みをしてもらえれば当日入金となります。
三井住友銀行であれば平日17時30分までが当日入金が可能となっておりますが当座預金のみです。
また、三菱東京UFJ銀行へは平日最長19時までが可能となっておりますが、いずれも取引現金化業者が首都主要銀行を提携されている場合ですので事前に確認してください。
ネットバンクなら24時間振込OK
ネットバンクなら24時間振込みがOKです。
ショッピング枠現金化では貴重なアイテムとして扱われているのがネットバンクで、特に1)ゆうちょ銀行、2)ジャパンネット銀行、3)楽天銀行は、ほぼ全現金化業者が取り扱っておりますので大変便利に活用することができます。
その他でもセブン銀行や住信SBIネットバンク等もありますが、これらの銀行は完備している業者はごく僅かとなりますのでお持ちであっても無意味となってしまうこともあるでしょう。
ネットバンクへの送金は例え土日祝日であっても当日着金されるので当日に最寄の銀行、もしくはコンビニのATMでお引き出しが可能です。
ゆうちょ銀行は5月の大型連休や年末年始はメンテナンスの為、一時的に使用ができなくなる期間があります。
ジャパンネット銀行と楽天銀行は年中無休使用することができますので、営業している現金化業者によりますが本当の意味で年中無休使用することができるので貴重なアイテムとなることでしょう。
商品は受取れますか?
クレジット現金化はカードのショッピングですから商品を購入し特典としてキャッシュバックを受けるサービスですので後日取引業者から配送される品物を受取ることが原則です。
ショッピング枠現金化を利用される多くの方が誰にもばれずたくないという事情をお持ちですので、自宅に購入品が届くと同居人がいらっしゃる場合でしたら差支えが出てしまうことでしょう。
ショッピング枠現金化ではお買い上げされた物を納品しないと規約違反となりますの商品は受取れますか?というのがポイントとなります。
日時を指定すること
クレジットカード現金化でキャッシュバック方式の取引をされたのであれば買われた品物は遅くても1週間後にはご自宅に到着するでしょうから、都合が悪いのであれば日時を指定することです。
現金化業者は配送業者と提携しているはずでしょうから購入品をお受け取りになられる手回しをされると良いでしょう。
商品をお受け取りしてくれるのであれば業者側も融通を利かせてくれるはずです。
配送先を指定すること
何が何でもご自宅で商品を受領することができない方ならば配送先を指定することしかないでしょう。
先程も申し上げましたように現金化業者は配送業者と提携しておりますのでご自宅もしくはお勤め先の最寄の営業所留めにされるのはいかがでしょうか。
その代わりご本人様が直接営業所へ伺っていただき必ず商品をお受け取りください。
まとめ
キャッシュバック方式を取り入れた現金化業者との契約は即日お金を手に入れることができますので大変好都合です。
使用するカードの発行元やブランド、ショッピング枠の額面によってはクレジット決済をする際気をつけなければならない注意点がありますので優良店を選ぶ必要があります。
現金化業者が導入している決済ルートは特殊でありますので手続が完結いたしませんと指定の金融機関への送金ができません。
地方銀行しかお持ちでない方でしたら遅くても平日午後3時までの入金ではないと当日着金にならないのでお申込みはお早めにお願い致します。
都市銀行の口座を所有されている人でしたら預金金融機関によって異なりますが平日最長19時まで当日現金が受け取ることが可能です。
また、ネットバンクはゆうちょ銀行を除けばメンテナンス期間が無いことから24時間現金を手に入れられます。
現金化業者から送金をしていただいて取引は完了ではありませんので、必ず配送される購入品は日時もしくは受取り場所を指定なさっていただき納品していただくことをお忘れなく。
ここまでがキャッシュバック方式を行なっている現金化業者との契約事項の注意点です。
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