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要らなくなったブランド品は大黒屋などの買取専門店に持込をすれば換金してもらうことができます。
お持ちいただいた所有物の品質状態によって買取価格が決められることになりますが、予想とは遥かに違った換金率を提示されることもあるでしょう。
カード現金化は使用するショッピング枠によって換金率がそれぞれ定められています。
また、使うショッピング枠が高額になるに連れて換金率の数値は高くなるのです。
クレジットカード現金化をしようと考えている人は各業者の公式サイトを訪問し換金率を見比べるでしょう。
現金化業者が公表している換金率は店舗ごとに異なりますので、少しでも高い数値を出しているお店を選ぶのがごく普通の考えです。
しかし、取引しようと申込依頼をした途端公式ホームに記載されていた換金率とは全く違った数値を提示された人は大勢いるのではないでしょうか?
本記事のもくじ
カード現金化の換金率は予測できない
クレジットカード現金化を利用する人の大半は換金率を高くしてくれる業者を選ぼうとしています。
少しでも多くの現金を手に入れたい考えは当然のことですから、1%でも高い換金率の現金化業者と契約することを試みるでしょう。
しかし、ネットで現金化業者を検索することは簡単ですが換金率の最高数値が分かりかねますので、どの店舗を選び取引をするのが最良の判断なのか見当がつきません。
各現金化業者が公表している換金率は店舗ごとに違いがありますが、お金を多く用立てたいのであればお店ごとに還元率を比較すれば良いだけのことです。
その中で、最も換金率が高い現金化業者と契約を交わせばご納得の額面を手に入れることができるでしょう。
しかし、カード現金化の換金率は予測できない数値に見積もられてしまうのです。
必ず換金率は低く見積もられる
クレジットカード現金化で使用するショッピング枠50万円に対し換金率90%であれば45万円が送金されます。
しかし、どの現金化業者も公式ホームに表記している換金率通りに依頼者と取引はしないでしょう。
ご利用ショッピング枠が50万円だったとすると最高換金率は80%が妥当な数値で、低い場合ですと70%になってしまうこともあるのです。
カードのショッピング枠現金化では必ず換金率は低く見積もられますので、公式サイトに表記されている数値は鵜呑みにしてはいけません。
換金率が下がる理由
どうして、ショッピング枠現金化の実際の換金率は下がってしまうのでしょうか?
どのお店も公式ホームを見れば高換金率となっているのは一目瞭然なのです。
しかし、どの現金化業者も還元率の数値がさま変わりするとなれば、取引業者の選定は難しくなります。
クレジットカード現金化で取引をしようとすると換金率が下がるのでしょうか?
使用するショッピング枠が小額だと低くなる
クレジットカード現金化では使用するショッピング枠によって実際の換金率は異なります。
利用するショッピング枠が高額であればあるほど換金率が高くなるシステムです。
よって、ショッピング枠1万円と100万円では同率とはなりません。
仮にすべて換金率90%だとすると使用するショッピング枠1であれば、現金化業者の収益はたった1.000円です。
現金化業者は利益ばかりを追求するお店ですからショッピング枠が小額だと換金率は低くなります。
使用するカードによっても低くなる
みなさんがそれぞれお持ちのクレジットカードは銘柄や種類がそれぞれ違うでしょう。
Visa、Master、JCBもしくはAMEXやDinersなどクレカのブランドはそれぞれ異なります。
ショッピング枠現金化は使用のクレジットカードによって実際の換金率は低くなるのです。
JCBは国内発行のカードになるので、VisaとMasterに比べてクレジット決済手数料がやや高くなりますので、同額のショッピング枠を使用したとしても換金率は低く見積もられてしまいます。
使用するカードによって換金率が低くなるというだけでなく、ショッピング枠現金化は取引する業者が重要になるのです。
換金率は現金化業者のさじ加減で決められる
カードでお金の換金率はどのように設定されるのかお分かりいただけたかと思いますが、最終的に鍵を握るのは現金化業者なのです。
クレジット現金化は使用するカードやショッピング枠の額面によって換金率は定まると申しましたが、実は取引する店舗によってさゆうされます。
それは、ショッピング枠現金化は取引業者のさじ加減で数値が決められるからです。
換金率が高いも低いも現金化業者次第で、さま変わりするのでホームページに表示されている数値を見ても意味がない訳ではありませんが、必ず低くされてしまうのは確実でしょう。
クレジット現金化の換金率は間違いなく公式ホーム通りに契約することはできません。
表記されている数値が高いほど低く見積もられる可能性が高いので、高換金率表示となっている現金化業者は選ばないのが良いでしょう。