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クレジットカード現金化でかかる決済手数料

クレジットカード現金化でかかる決済手数料は換金率に関わる料金

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ネット手続きだけでお金を用立てることができる資金調達法といえばクレジットカード現金化です。

クレジット現金化はお持ちのカードに付帯されているショッピング枠を換金することによりお金が工面できます。

買取方式は読んで字の如く物を現金化業者に換金してもらい代金を受取り取引が完了です。

買取方式の取引は主に換金性の高い品物を現金化業者に売ることでお金を手渡しされます。

商品の買取代金は価値によって違いはありますが、換金率によっても左右されるのです。

クレジットカード現金化ではもう一つキャッシュバック方式が用いられておりますが、こちらの方法も換金率によって送金される額面が影響されます。

しかし、キャッシュバック方式は取引業者が導入している端末でクレジット決済が成功しませんと現金を振込んでもらうことができません。

振込み金額は換金率によって定められていますが、どの現金化業者も決済費用を差し引きますので90%を掲げている場合であれば80%代もしくはそれ以下となることは間違いないでしょう。

現金化業者が掲げている換金率は決済手数料込みの数値となりますので、公式ホームに表記されている通りには取引はできません。

クレジットカード現金化でかかる決済手数料は換金率に関わる料金です。

現金化は表記されている換金率通りに取引はできない

クレジットカード現金化でかかる決済手数料

取引をする現金化業者の選び方は人によって異なりますが、大半の方は高換金率設定の店舗を選ぶでしょう。

クレジットカード現金化は換金率によって受け取れる額面が変る訳ですから高い数値を掲げているお店を選ぶのは当然のことです。

現金化業者が公式サイトに掲げている換金率は店舗ごとに違いがありますが、数値が高いお店は人気があります。

使用するショッピング枠10万円で換金率90%であれば、現金化業者から送金される額面は9万円です。

しかし、上記の通りにクレジットカード現金化ができた人は少ないのではないでしょうか?

ショッピング枠10万円に対して換金率が9割以上だから申込をしたのにも関わらず、実際に手続きを終え送金された額面は9万円以下だったということがあり得るからです。

クレジットカード現金化は業者のホームページに表記されている最大数値通りに取引はできないものだと考えてください。

決済手数料が差し引かれる

クレジットカード現金化でかかる決済手数料

クレジットカードのショッピング枠を使った現金化は業者によって換金率が違うだけでなく取引方法も異なります。

現在の現金化は主に買取方式とキャッシュバック方式となっており、どちらかの方法を選んで資金調達をしなくてはなりません。

お金をすぐに用立てたいのであればキャッシュバック方式を選ぶべきです。

キャッシュバック方式はクレジット決済が完了しカード会社が認証した時点でお金が振込まれますので、銀行口座に着金されるまで時間がかかりません。

しかし、カードを切る際に費用がかかるので契約者様が負担しなければならないのです。

キャッシュバック方式の現金化でお金を用立てるには現金化業者が導入している端末でクレジット決済をしなければなりません。

そのため、クレジット決済手数料が入金額から差し引かれるので換金率が何パーセントであろうとも提示されている数値よりも低くなってしまうのです。

また、クレジットカード現金化の決済手数料は取引業者の利益になります。

単純計算をしますとショッピング枠20万円に対して換金率90%であれば18万円送金ですが、決済手数料が10%でしたら実質還元率は80%になりますので契約者様の口座に振込まれる額面は16万円です。

よって、現金化業者は4万円の収益を得ることになります。

その他にもかかる手数料

クレジットカード現金化でかかる決済手数料

キャシュバック方式の業者と取引をすると必ずカード決済費がかかりますが、買取方式のお店と契約をしても何かしら料金を差し引かれるでしょう。

クレジット現金化では取引方法がどうであれ業者は収益のため手数料を差し引きます。

では、決済手数料以外にかかるその他にかかる料金はどんな項目が考えられるでしょうか?

消費税が差し引かれる

クレジットカード現金化でかかる決済手数料

クレジットカード現金化で決済手数料以外にかかる料金は取引業者によって異なりますが、その中で最も考えられるのは消費税が差し引かれることです。

キャッシュバック方式の現金化業者と契約する際、10万円の商品を購入する場合使用するカードのショッピング枠は最低でも11万円は残っていませんとクレジット決済はできません。

販売価格10万円の品を買うときは消費税がかかりますので決済金額は10万8千円です。

そうなりますと、カードのショッピング枠残高が10万円しかない場合は9万円の商品を購入するしかありません。

しかし、現金化業者によっては消費税を先引きにすることがあります。

例えば、ショッピング枠30万円に対し決済手数料を差し引いた換金率が80%だと想定しますと24万円が工面できますが、送金額から消費税8%を先引き21万6千円が振込まれることになるのです。

カードブランドによって決済手数料が違う

クレジットカード現金化でかかる決済手数料

みなさんがお持ちのクレジットカードの銘柄はそれぞれ違うことでしょう。

VisaやMasterあるいはJCBその他にもAMEXを持っているカードはさまざまです。

クレジット現金化ではカードブランドによって決済手数料が違うことが考えられます。

各種カードを切る際、VisaとMasterはそれほど決済手数料はかかりませんが、JCBカードは国内発行ということもあってか費用が高いのです。

現金化業者の端末は海外決済をすることになりますので、JCBだけは決済手数料が高くなります。

振込手数料と商品配送代がかかる

クレジットカード現金化でかかる決済手数料

どの現金化業者と契約をしたとしても振込手数料と商品配送代がかかるものだと考えてください。

キャッシュバック方式では後日現金化業者から商品が送られてきますので、その際に商品の配送代が振込金額から差し引かれるでしょう。

買取方式の場合は現金化業者に換金してもらう品を送る際にかかる配送代を契約者が負担しなければいけません。

取引方法によって配送料だけは先か後にかかるのか決まります。

申込時に必ず送金額を聞くこと

クレジットカード現金化でかかる決済手数料

クレジットカード現金化は決済手数料以外にかかる料金は取引業者によって違うのです。

できるだけ収益を得ようと考えている現金化業者が多いので、公式ホームサイトに手続きの際にかかる費用について詳細を明かしていることはありません。

どの現金化業者と取引するのかは自由ですが申込時には必ず送金額を聞くことです。

クレジットカード現金化では不透明な料金を差し引き換金率を低く見積もろうとしている業者が多いので、手数料がかかるのであれば内訳を教えてもらってください。

ネット上には無数の現金化業者が存在しておりますので、どの店舗と取引をすれば良いか中々決めることができないと思います。

しかし、クレジットカード現金化でお金を用立てたいのであれば契約を結ぶお店のことだけは知り尽くさなければいけません。

とにかく、やたら料金を差し引く現金化業者が多いので取引するお店の選定は慎重に行ってください。

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