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商売をしている以上、赤字を出さずに運営しなければいけませんが、不景気のせいかどの企業も思ったような経営ができていないのではないでしょうか?
飲食店でいえば、キャバクラやホストクラブなどに出入りしているお客のお金の使い方には差があります。
どちらのお店にも同業の方が来店されることもありますが、大半は仕事で設けている方の娯楽の場所であり収入の多い人ではないと頻繁的に遊びに行くことはできません。
どんな企業でも儲けている人はお金を持っているので生活が派手な方もいることでしょう。
話は変わりますがお金にまつわることといえば、クレジットカード現金化があげられますが運営している業者はどうやって収益を出しているのでしょうか?
集客率が高い現金化業者であっても利益を出しているとは限りませんし、逆を言えば利用者数が多いからといっても全く儲けていない店舗もあることでしょう。
今回は、クレジットカード現金化業者が儲かる仕組みと裏事情を暴きました!
本記事のもくじ
クレジットカード現金化を運営している業者は儲けている
どんな商売をするにしても経営はとても難しいもので不振が続けば倒産してしまいます。
そんなことにならないように経営者は常に利益を出すことに専念しなければいけませんが、そう簡単にいくものでもありません。
飲食店でいえば、歌舞伎町エリアはキャバクラやホストクラブまたは風俗店が立ち並んでいますが、利用者のニーズはそれぞれ違います。
容姿が良くサービスの良いお店と聞けば人気があるお店だと想像ができますが、実際はそうでもなくルックスが良いキャバ嬢やホストあっても指名率が高いとは言い切れません。
逆を言えば、見た目はそれほど良くはないがお客を楽しませることができるキャストの方が人気だったりすることもあります。
どの商売も思うように上手くいかないこともあり考えさせられることばかりです。
業種は違いますが、クレジットカード現金化も同じことが言えるのではないでしょうか?
現在、ネット上に存在している現金化業者の店舗数は非常に多く利用者からしますと契約するお店を悩まされます。
しかし、クレジットカード現金化を運営している業者は儲けているのです。
現金化業者が赤字を出すことはない
現金化業者の集客率や収益率は店舗事に違いがあります。
しかし、現金化業者が赤字を出すことはありません。
現金化業者の大半は口コミ比較サイトなどに掲載依頼をして顧客獲得をしており、利益はそのときのお客とのやり取りで決まります。
現金化業者はどんな方と商談をすることになったとしても、利幅がマイナスになるようなことはしませんから利益は出るのです。
後は、現金化業者の腕次第で収益がどれ位まで伸ばせるかによります。
現金化業者の儲け方
では、ここでクレジットカード現金化を利用している人たちが疑問に感じている業者の利益の出し方について語りましょう。
クレジットカード現金化を利用する上で最も気になる点が換金率ですが、数値によって業者の収益率が変わります。
現金化業者の儲け方は取引方法によって異なりますので、その全容を公開しましょう。
キャッシュバック方式の現金化業者の儲け方
当然、どの現金化業者も換金率を低く見積もって依頼者と契約を交わすことができれば収益率は高くなります。
しかし、あまりにも低い換金率を提示しますと依頼者が他の店舗に逃げてしまいますので、ある程度妥協した数値で契約にこじつけるのです。
キャッシュバック方式の現金化業者は端末を導入しておりますので、契約者にクレジット決済をしていただきます。
このときが、キャッシュバック方式の現金化業者が儲けを出す機会があるのです。
通常のオンラインショップでカードを切りますが、販売品には消費税がかかりますのでクレジット決済を行なっていただく際は税込価格となります。
商品価格10万円に対してキャッシュバックが8万円であれば換金率は80%ですが、消費税がかかることにより決済金額は10万8千円となるわけです。
そうなれば、実質換金率はおよそ74%となり現金化業者の収益は2万8千円となります。
しかし、現金化業者は決済代行業者と提携をしているので端末のレンタル料を支払っていますが、それでも充分利益は出ているはずです。
買取方式の現金化業者の儲け方
買取方式の現金化業者が対象としている品はさまざまですが、ほとんどが換金性の高い商品となります。
ご存知の通り新幹線の回数券やブランド品になりますが、現金化業者が査定できるわけはありませんから換金は専門買取業者に転売しているのです。
新幹線の乗車券は金券ショップで換金し、ルイ・ヴィトンなどは大黒屋などへ持ち込んでいます。
現金化業者にこれらの商品を売りますと買取代金は販売価格の低いものですと70%から80%まで引き下がってしまうのです。
中には、家電製品を現金化してくれるお店もありますが、非常に取引内容が怪しいお店もありました。
金券ショップや大黒屋では換金率85%から95%以上となりますので、現金化業者15%以上もの利益を得ていることが分かります。
現金化業者によって収益率は違う
以上が、クレジットカード現金化業者の儲ける方法となります。
こういった裏事情を知ると自分で現金化をした方が得だと感じる人もいるのではないでしょうか?
キャッシュバック方式は無理だとしても買取方式はやろうと思えばできます。
換金性の高い商品をお買い求めていただいて買取専門店に転売するだけなので手間はかかりますが、手に入れることができる額面が少なくなるよりはマシではないでしょうか?
現金化業者は取引方法によって収益の出し方が変わりますが、契約者の人間性によっても変わります。
クレジット現金化をする人は換金率重視をしている人も多いですが、安全面を第一に考えている方は送金さえしてくれてカード会社に不審に思わなければ良いという人もいるのです。
言葉が悪くなりますが、足元をすくわれてしまいますと現金化業者が儲かることになります。