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急な出費で今すぐお金を用立てる方法といえば、クレジットカード現金化があげられます。
クレジット現金化はカードのショッピング枠があれば誰でも利用できる資金調達法です。
現金化業者から査定されるわけでもありませんし身分証の画像を携帯電話の写メールで提出するだけで取引ができます。
クレジットカード現金化は、お金ができるまでの手続きの手順も簡単ですし、気軽に利用できることから大変利用者が増えました。
現金化業者と取引で最も気になるのが換金率ですが、店舗によって数値が異なります。
換金率は現金化業者によって上下がありますが、傾向としては使用するショッピング枠の額面が高くなるほど数値が高くなっていくのです。
現金化業者によって公式サイトに表記している換金率に違いがありますが、実際に取引をするとなれば記載通りの数値で契約ができません。
また、キャンペーン情報を期待して申込をしたのにも関わらず適用されなかった方が大勢います。
よくあるのが、初めてのお客様は○%還元といったキャンペーンを謳っている現金化業者があり超高換率が期待できますがあてになりません。
どの現金化業者が掲げている換金率は必ずと言って良いほど引き下がり、キャンペーンも適用されることがないからです。
ぶっちゃけ新規の利用者で90%以上の換金率で実行されるお店はありません!
本記事のもくじ
クレジット現金化で換金率90%以上の取引は難しい
クレジットカード現金化で最も人気がある項目はスピードですが、やはり気になるのは換金率です。
現金化業者が提示している換金率によって受け取れる額面が左右されるわけですからこだわるのは当然のことでしょう。
カード現金化をする人たちの事情はそれぞれですが、お金を目当てに業者に依頼していることですから少しでも多くの額面を用立てたいと考えています。
各現金化業者が公式サイトで提示している換金率は店舗によって数値は違っておりますが、どのお店も高い数値を表記していて90%以上となっていることが多いです。
しかし、クレジット現金化で換金率90%以上の取引は難しいでしょう。
必ず換金率は引き下がる
クレジットカード現金化は使用するショッピング枠が高額になるにつれて換金率が高くなります。
現金化業者の収益は使用するショッピング枠に換金率をかけて出た数字に契約者に手渡した額面を引いたものが利益です。
使用するショッピング枠が1万円と50万円とでは換金率は大差が出ます。
ショッピング枠1万円に対して90%ですと利用者には9.000円振込まれますが、現金化業者の収益は薄利となりますから利幅の水準値以下の場合は取引をしません。
ショッピング枠1万円で現金化をすると換金率は65%から70%が妥当な数値ではないでしょうか?
現金化業者の公式ホームに書かれている換金率は必ず引き下がると認識してください。
その他にも現金化業者と契約の際、換金率を下げられる理由があります。
換金率を引き下げされる口実
現金化業者は契約者との取引はできるだけ換金率を低く見積もりたいと考えていますので、何かしら利用者に納得させようと策を練っているのです。
公表した換金率だと利益が出ないわけではありませんが収益率は非常に低くなりますので、できるだけ低く契約をしようと企てています。
では、換金率を引き下げられる口実はどんな内容なのでしょうか?
利用するカードのブランドによって換金率を引き下げる
みなさんがお持ちのクレジットカードはそれぞれ銘柄があります。
Visa、Master、JCBその他にもありますが現金化業者は使用するショッピング枠の額面だけでなく、これらの利用するカードブランドによって換金率を引き下げるのです。
JCBは国内発行のクレジットカードのため現金化業者の端末が海外決済となるので、信販会社に不審に見られないようにいろいろと手間をかけるので換金率を低く見積もられてしまいます。
実績がないと換金率は低く見積もられる
クレジットカード現金化を利用検討者は業者の換金率表をもとに申込依頼をしますが、ほぼ低く見積もられます。
公表している換金率は最大値ということを事情に大半の方が数値を引き下げられてしまうのです。
それだけでなく、利用回数を増やしていただき実績がないと換金率は低く見積もられることがよくあります。
とはいえ、次回使用するショッピング枠が初回より少ないと換金率は高くなりません。
新規の利用者が90%以上で取引はできない
クレジットカード現金化を商売としている業者は利用者との契約はいかにどうやって換金率を低く見積もろうかという考えしか持ち合わせていないことが多いです。
カードのショッピング枠現金化はさまざまなシチュエーションで役立てることができる資金調達法ですので、いろいろな方が利用されますので業者はターゲットを誰に絞るということはなくありません。
中には、事業主までもが運転資金の用立てのためにクレジットカード現金化を利用しているくらいです。
法人様と取引をする一部の現金化業者は、クレジットカードではなく小切手を使って契約を交わそうとしている闇金業者まがいの店舗もあります。
現金化経験者も初めて業者と契約をするときに分からないことだらけだったので言われるがままに換金率を低く見積もられてしまったことでしょう。
しかし、現金化の利用経験を重ねていくたびにお分かりだと思いますが取引業者を変更しても換金率は90%未満でしか契約ができません。
また、利用回数を増やしたとして何かしら理由を口実に一向に換金率が上がる気配がなく現金化業者の思うがままとなります。
ぶっちゃけとことを言えば、クレジットカード現金化で換金率90%以上できる業者はどこを探しても片手で数えられるくらいしかいないでしょう。
どの優良業者であったとしても換金率90%以上でクレジットカード現金化の契約はできないものだと認識してください。