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悪質業者については現金化を利用する上で絶対に考えなくてはいけないものです。
事実、悪質業者についてあまりよく知らない初心者の方が騙されてしまい、お金を取られてしまうといったトラブルも急増しています。
そのため、どこのサイトでも悪質業者を利用しないための注意喚起を呼びかけていますが、その被害は留まる事を知りません。
それもそのはずです。
いくら悪質業者がいると解っていたとしても、実際に被害に遭ってみなければ「本気で対策をしなければ!」と思う人は極少数だからです。
「俺(私)は大丈夫、騙されない。」
と思っている人ほど、悪質業者からしてみればカモ同然です。
私のところにも悪質業者に関する多くの情報が寄せられてきており、その中には「騙されてしまった!」という人の声もあります。
今回はクレジットカード現金化の悪質業者3社の詐欺の手口をご紹介いたしますので、どういった方法でどう騙されてしまうのか知っている人も今一度確認しておきましょう。
利用規約詐欺!ギフトエクスプレスの恐るべき所業とは?
クレジットカード現金化を良く利用している人であれば一目で怪しいと感じるでしょう。
大きくと換金率96%+2%と書かれていますが、合計で98%では絶対に取引できません。
98%もの換金率となってしまうと現金化業者もまったく採算を取ることができません。
となれば、手数料等の名目をつけて手数料を差っ引いてくるやり方が普通です。
しかし、ギフトエクスプレスはそんな生易しいものではありません。
ギフトエクスプレスは利用規約詐欺を使う事によって換金率15%で取引しようとしてくるのです。
こちらの緑色の「広告」という文字に枠が入っているのがリスティング広告です。
こちらに出す事によって人気のない詐欺サイトだったとしても、十分な集客を得ることが出来ます。
そして肝心の詐欺の手口は利用規約に隠された一文です。
・最大買取率の適応は当社の買取可能な電子ギフト券を一度に8枚以上(8コード)をお申込み頂きその中で一番額面の低いもの1枚(1コード)のみにて適応されます。その他電子ギフト券は全て15%で買取致します。
つまり、一度の取引で8枚以上申し込みをしなければ98%は受けることができません。
それだけではなく、他のギフト券は15%となるそうです。
一番額面の低い1枚だけが98%で取引が出来たとしても残り7枚は15%となりますので、完全に損をしてしまいます。
当然、利用者は取引をして詐欺だと思われますが自分で利用規約に同意してしまっているため、契約をクーリングオフすることはできません。
今現在では、この利用規約詐欺に引っかかってしまっても泣き寝入りするしかないというのが現状です。
利用規約詐欺について良く知り、騙されないように利用者自身が気をつけなければなりません。
換金率60%代!?エーキャッシュの真相に迫る!
89%~95%で取引をしてくれると噂のエーキャッシュ。
実際に利用してみれば、その換金率は嘘で結果的には換金率は60%代まで下げられてしまいました。
60%代で取引をするくらいであれば、そこらへんの時計でも買って転売したほうがよほど高く取引することができます。
こういったTOPページには最大値を提示するというやり方はどこの現金化業者もやっていますが、流石に30%差はやりすぎではないでしょうか。
入金がされないということもありませんし、詐欺に遭うということもありませんので、他の悪質業者には劣るかもしれませんが、これも利用者が納得のいく取引が出来ないという意味では充分悪質業者であると言えるでしょう。
口コミ・比較サイトによれば入金にも時間もかなり掛かるそうです。
毎回1時間~2時間の手続きが必要となりますので、エーキャッシュを利用される方はご注意ください。
キャンセル料を請求!?買取本舗の実態は真っ黒!
※「買取本舗(http://gifthonpo.net/)」とは別サイトです。
【公式】と書かれていますが、名前を騙る詐欺サイトなのでご注意を。
こちらの買取本舗もリスティング広告に出しているAmazonギフト券買取サイトです。
ギフトエクスプレスと同じく、利用規約詐欺のサイトなのですがギフトエクスプレスより条件が厳しく一度に10枚以上の取引をしなければ95%で取引をすることはできません。
ギフトエクスプレスより酷いサイトですね。
こちらの買取本舗は悪質業者としても有名で、悪評が広まる度にサイト名を変えてあたかも別サイトかのように振舞っています。
分かっているだけでも、
アマギフ買取本舗⇒Amatom⇒買取本舗
と3回変えており、どれも詐欺を行っていたサイトです。
そして、利用規約詐欺だけでも大変なことなのですが、買取本舗の悪質業者としての真価はそれだけではありません。
なんとこのサイト、キャンセルすると20%のキャンセル料を請求してきます。
1円たりともお金を利用者に渡したくないという強い意思を感じますね・・・。
Amazonギフト券買取は特殊な形態だとは言え、根本的には中古品買取サービスです。
あなたが商品を中古品店に売却するときに、金額に納得が行かなかったら取引をキャンセルすると思われますが、その時にキャンセル料を請求されるといったことはありませんよね?
法的にまったく払う必要がないのですが、よく知らないとつい払ってしまう人が増えています。
利用規約詐欺について知らない人や真面目な人ほど、電話をしてしまった時点でお金を払わないといけないことになってしまうのです。
取引の前であればキャンセル料なんて無視しても大丈夫なので、絶対に支払わないようにしてください。
現金化の悪質業者の手口は様々
クレジットカード現金化の悪質業者といってもその手口は業者によって違ってきます。
今現在、もっとも業者数が多く危険度が高いのは利用規約詐欺ですが、それだけに気をつけていたのでは他の詐欺に引っかかることになります。
エーキャッシュが良い例となるのではないでしょうか。
換金率60%だとは言え、入金もしてくれますし、他の悪質業者のように暴利で現金化というワケではありません。
しかし、それでも60%という数字は見逃し難く利用者からすればこの差は無視できないものでしょう。
文句を付けづらいのが逆にタチが悪いです。
悪質業者への危険性を少しでも下げるためにも、今ある詐欺の形態を良く理解しておき、また新たな詐欺が出現したときにすぐに察知できるようにしておかねばなりません。
当サイトでは従来の現金化の裏側を暴露すると同時に、新しい情報も更新しておりますので是非現金化の参考にしてください。
はじめまして!
この間のことなんですが某現金化の会社からキャンセル料の話が来ました。
実際ネット申し込みから電話で話しただけなのですが支払わなかった場合
なにか怖い思いしたり訴えられたりしますか?
あと、消費者センターとかに相談したらどうなりますか?
教えてください。