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今のご時世手頃な資金繰りといえばクレジットカード現金化ではないでしょうか。
昔とは違って来店せずともネットだけでやり取りできる現金化業者が増えましたので取引する店舗の選考は時間がかかってしまうでしょう。
女性はクレジットカード現金化の利用を試みていても踏ん切りがつかずにいると思います。
クレジットカード現金化業者の中には、女性客をターゲットにしている店舗もあり限定のキャンペーンを実施していることもあるのです。
各口コミサイトを訪問してみた所、女性向けの現金化業者をいくつか発見できました。
その中でも、よく見かける現金化業者ハッピーリターンについてお話したいと思います。
筆者である私が、ハッピーリターンで現金化の契約をするつもりで電話してみました。
本記事のもくじ
ハッピーリターンはキャッシュバック方式の現金化業者
クレジットカード現金化ハッピーリターンは女性におすすめだと口コミサイトで紹介されています。
まずは、ハッピーリターンの取引方法を聞いてみた所、キャッシュバック方式の現金化業者だということが判明しました。
何をクレジットカードで買うのかという点については言いたくないのか話をはぐらかせ違う話題に切り替えてきたのです。
ハッピーリターンでは何件もの決済代行業者と契約をしているようで、私が聞いた限りでは5社と提携していることが分かっております。
クレジット決済する店舗によって購入する品はそれぞれ変わるということは教えてくれましたが、具体的なことは返答しかねるとのことでした。
同様に換金率について問いだしてみても詳細は答えることができないと一点ばかりで、商売上の重要点は問い合わせの段階では教えてくれないということが分かります。
どうしたら何をカードで買い換金率の数値を教えてくれるのか聞いてみましたら、正式に申込みをしないと言えないとのことです。
それならば、ハッピーリターンでカードのショッピング枠現金化の契約をするつもりで電話申込みしてみました。
ハッピーリターンはカード情報まで聞いてくる
現金化業者に契約依頼をする場合は、公式ホームの問い合わせフォームか電話で申込みすることになります。
ハッピーリターンではどちらでも申込むことが可能ですが、他の現金化業者よりも個人情報を入手しようとしてきました。
クレジット現金化ではカードの不正利用防止のため、依頼者は身分証明書の画像をを携帯電話の写メールで提出しなければなりません。
どの現金化業者も身分証を見せてくれない人とは契約はしてくれないでしょう。
ハッピーリターンも身分証を撮った画像のメールを請求しますが、クレジットカード情報を何の悪びれもなく聞き出そうとしてきました。
キャッシュバック方式はオンラインショップで販売している商品を契約者がクレジット決済にて購入するわけですから、現金化業者がカード情報を知る必要がありません。
カード情報は名義人とクレジット信販会社以外には教えてはいけない規約となっています。
ハッピーリターンにクレジット情報を写メールしなくていけない事情を聞いてみたところ、カードの銘柄や番号によって決済できる端末の相性を確認したいとのことでした。
また、クレジット情報を教えないと正確な換金率は伝えられないということで、公式ホームに書かれている数値からは決済手数料が差し引かれるようです。
ハッピーリターンにカード情報を教えたくないということを申しますと、あくまで提携している決済代行会社と適合できるかどうかを確認したいと一点張りでした。
また、契約者の携帯電話に連絡が取れない場合の緊急連絡先として、勤務先の名称や電話番号を教えなければいけません。
そもそも、カード現金化の取引で勤め先は全く関連性がなく在籍確認はしないというのに働いている場所のことを教えなければいけないのでしょうか?
ハッピーリターンは依頼者のありとあらゆる個人情報を得ようとする現金化サイトです。
ハッピーリターンはぼったくり現金化業者?
ハッピーリターンのカード現金化サービスの内情を知りたかったので、言われるがまま身分証とクレジット情報をメールで送信し勤務先のことも伝え手続きを進行しました。
因みにJCBカードを使ってショッピング枠20万円分を現金化してもらいたいことを伝えましたら、ハッピーリターンが提携している決済代行会社では認証はされるけど手数料が非常に高くなると言われ見積もられた換金率は60%代でした。
ハッピーリターンはぼったくり現金化業者なの?と疑ってしまうほど低提示された換金率が低かったのです。
JCBカードは国内発行の物なのですが、ハッピーリターンはキャッシュバック方式の現金化業者なので海外決済端末を通して取引をしなければなりません。
そのため、決済手数料はVisa、Masterと比べてやや高くなりますが換金率6割代にまで引き落とされるのはやりすぎではないかと思います。
ハッピーリターンの現金化口コミは評判が良く換金率がとても高いなどと評価されていますが真実は違っていました。
ハッピーリターンの接客態度は文句無し
クレジットカード情報を要求されたり、換金率が60%代であったりと「本当にここ大丈夫なの?」と疑わしく思えるほどの契約内容でしたが、その担当者の接客はとても素晴らしいものでした。
現金化業者は電話をすると、あれやこれやの手を使って利用者を契約に引きずり込もうとしてきます。
その時に利用者が契約についてきちんと理解しているのかどうかなんてことは関係無くです。
そのため、「換金率82%と言っていたのに実際に振込まれた金額は70%以下」と言った齟齬が生まれてしまうのです。
現金化に慣れた利用者であれば、契約について詰めてから取引を進めると思われますが、初心者の方からすればそれは難しいことです。
何故なら、換金率はTOPページに書かれている数字そのままだと思い込んでしまっているからです。
勘違いをしたまま契約をしてしまい「騙された!」というトラブルが後を絶ちません。
しかし、ハッピーリターンはそのようなことはありませんでした。
条件こそは悪いものの、利用者の理解してもらった上で契約してもらおうという意思が強く、聞いていないことまで詳しく教えてくれました。
もちろん、聞いたことに関しては納得が行くまで説明を続けてくれて、結果として電話時間が1時間ほどとなってしまいましたが、嫌な声も出さずに丁寧な接客をしてくれました。
現金化業者は長電話をあまり好まない傾向にあり、こういった質問にすべて答えてくれる業者は中々いません。
また、自分に都合の悪い情報は意図的に隠そうとしたり、はぐらかそうとしてくる業者もいますので、接客態度の点ではハッピーリターンは評価できる現金化業者です。
ハッピーリターンは業界でも随一のユーザ数がある現金化業者
ハッピーリターンは悪質店がやっている換金率提示となりますが、依頼申込みが大変多く利用者が多いのはどうしてでしょうか。
今回、ハッピーリターンに電話してみて分かったのですが、とても接客態度が良く個人情報を必要とする事情をちゃんと説明することから依頼者からの信頼があるのでしょう。
ハッピーリターンは業界でも随一のユーザ数がある現金化業者です。
恐らく、ハッピーリターンの出す換金率が低いわけは多数の現金化口コミ比較サイトに掲載しているためで、アフィリエイト広告費が非常にかかっているからでしょう。
ネット上に多く自社を露出すればするほど現金化を利用したい人からは見られることは多くなり宣伝はできますがその分経費がかかります。
広告費用がかかってしまうため、多くの利益を得ていきませんと運営ができないのでハッピーリターンのカード現金化の換金率はえらく低くなってしまうのでしょう。
ハッピーリターンの現金化の口コミが真実と違うのは換金率が随分と下回りますがユーザが大変多いです。
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