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お金を用立てる方法はいくつもありますが、その中でも人気があるのはクレジットカードのショッピング枠を使った現金化でしょう。
クレジット現金化はネットが普及されてから登場した金策ですからそれほど長い歴史があるわけではありません。
その中でも、現金バックは創業17年を誇るクレジット現金化業者としてネットに登場しています。
17年以上も運営をしているとなればクレジットカード現金化業界では老舗店の部類です。
現金バックのクレジット現金化サービスは買取方式ということなのですが取引内容に疑問点が見られます。
今回は、現金バックの買取方式の現金化の謎に迫りましょう。
本記事のもくじ
現金バックの店舗情報
店舗名 | 現金バック |
URL | http://genkinback.net/ |
ドメイン取得日 | 2013年5月13日 |
店舗所在地 | 東京都豊島区南池袋2-7 |
責任者名 | 中島 |
営業時間 | 年中無休24時間営業 |
キャンペーン | 特になし |
現金バックの店舗情報を確認しましょう。
ドメイン取得日が2013年5月13日となりますので創業17年というのはどういうことなのでしょうか?
現金バックは池袋で運営をしていることが分かりますが、責任者が中島と名乗る人物ということしか分かりません。
現金バックは年中無休24時間営業ですからいつでも受付が可能です。
現金バックのキャンペーン情報は特にありません。
創業17年というのは嘘?
現金バックのドメイン取得日は平成25年5月となりますから運営開始して間もないことが明白です。
それにも関わらず現金バックの公式サイトを見ますと17年以上もクレジット現金化業界に君臨していると公式サイトに記載しています。
明らかに現金バックが老舗店を謳っている嘘の告知をしているのです。
この時点で現金バックの信頼度ががた落ちになるわけですが、ユーザーからの評判は悪くありません。
現金バックの口コミを見てみますと酷評されておらず、悪質現金化業者と思わせる要素が見当たらないのです。
クレジットカード現金化の口コミは自作自演が多いので「信じてはいけません。」と注意書きされていますが、現金バックを利用したことがある人は悪く言う人はいません。
では、現金バックはどんな現金化業者なのでしょうか?
現金バックの換金率は85%
クレジットカード現金化では換金率によって手元に振込まれる額面が決まります。
また、換金率は現金化業者によって数値が異なるのです。
現金化業者は換金率表を公式サイト内に掲げていますが現金バックは他店とは表記の仕方が違います。
現金バックの換金率は上記に書かれているとおり一律85%が保証されているのです。
他の現金化業者の還元率を見ますとお申込み金額によって数値が表記されていますが、現金バックの換金率は一律85%となります。
しかし、「ご利用いただく金額によっても換金率は変動いたしますので、詳しくは当店スタッフまでお問い合わせください。」と書かれているので85%以下になることも予測できるのです。
送金対応に関して不明点が多い
現金バックは年中無休24時間営業です。
いつ何時であっても受付をしてくれるということが分かります。
しかし、振込みに関しては不明点ばかりで取扱っている銀行が分かりません。
24時間営業ということであればネットバンクを扱っているものだと想像しますが、現金バックの公式ホームを隈なく見ても取扱っている銀行に関しては何一つ情報がないのです。
これでは、平日の15時以降や土日祝日の送金はできないものだと判断してしまいます。
現金バックはポイント制の現金化を導入
現金バックのクレジット現金化は他の業者では行っていないサービスを行っています。
その内容とはポイント制の現金化を導入しているのです。
お申込み金額関係なく現金バックと契約を交わした方はポイントが与えられます。
では、現金化バックのポイントはどんな役割を果たしてくれるのか言えば、お金に替えることが可能です。
例えば、現金バックにショッピング枠10万円で申込み依頼をし契約に至りましたら10ポイントがもらえます。
1ポイント50円の価値があり次回の契約の際に使用することが可能です。
もし、再度現金バックで現金化をする場合ポイントを使っていただければその分が換金されてお金が振込まれます。
しかも、そのときに契約をした分のポイントは別途で次回使用することが可能です。
ただし、10ポイント単位でしか利用することができません。
有効期限も最終契約から1年間と定められていますので相当なポイント数を貯めたとしても使用期間が過ぎてしまえば無効となりますので早めに使ってしまうべきです。
現金バックの採点評価は18点
- 換金率………4点
- 信頼度………3点
- スピード……3点
- 人気…………2点
- 接客態度……4点
- 手軽さ………2点
[総合点数] 18点(30点満点)
換金率は80%だった
現金バックの公式サイトには換金率85%保証と記載されています。
しかし、実際に現金バックと契約をしてみましたが換金率は80%でした。
どうして、換金率が5%も下回るのか事情を聞いてみたところ一ヶ月5回以上ご利用した方ではないと実行できないそうです。
では、月に5回ショッピング枠1万円現金化したら翌月は換金率85%で現金化ができるのかと言えばそうでもなく、申込み金額によって変動するようです。
確かに公式サイトにも使用するショッピング枠によって換金率は変わると書かれているので納得せざるを得ませんでした。
それでも、ショッピング枠1万円で換金率80%は中々編み出せない数値です。
ネットバンクの扱いは楽天銀行のみ
先程、現金バックの取り扱いの銀行口座が不明ということを伝えましたが契約をして知りました。
私は土曜日に現金バックと契約を交わしたのですが、ネット銀行の口座を持っていなければ当日お金を手に入れることができません。
また、現金バックがネットバンクを取扱っていなければ翌週の月曜日送金となります。
その嫌な予感は見事的中してしまいました。
現金バックは楽天銀行しか扱っていなかったのです。
年中無休の24時間営業で夜中に電話しても対応してくれるなど大変信頼できますが、利便性には欠ける現金化業者だと感じました。
不便な点は手続きのときにも現れていたのです。
現金バックの現金化の手続きは面倒くさかった
現金バックのスタッフは現金化業者では珍しく女性でしたが接客態度も良く信頼できます。
しかし、契約をするまでの手続きが非常に面倒くさかったです。
現金バックの評判自体は悪いことを聞くことはないのですがお金を手配するまでが嫌になってしまうかもしれません。
身分証明書を携帯電話の写メールで提出しクレジット決済をするまではよくある現金化の手続き操作でした。
現金バックからお金が振込まれオンラインショップから配送されるトレーディングカードを納品して取引が完了だと思ったのですが、受取った品物を指定の買取業者へ配送しなくてはならなかったのです。
これは、買取方式?それともキャッシュバック方式?どちらと言うべきなのでしょうか?
しかも、現金バックが指定する買取業者へ荷物を配送する際の費用は私が負担しなくてはいけませんでした。
現金バックの現金化はキャッシュバック方式と言うべき
現金バックの現金化を再確認しましょう。
まずは、申込み手続きを済ませ身分証明書を携帯電話化デジカメで撮った画像を現金バックの指定のメールアドレスへ送信します。
現金バックが本人確認ができましたらクレジット決済をするオンラインショップのURLコード張りつけたメールが配信されます。
着信ができましたらメールを開いていただきURLをクリックしていただきネットショップを訪問してください。
そのあとは販売品をクレジットカードで購入していただき、認証がされましたら大体15分後に指定の銀行口座にお金が振込まれます。
後日、お買い上げされた商品は指定の場所へ届くので受取っていただきます。
キャッシュバック方式ならここまでが手続きの流れとなりますが、現金バックは買取方式の現金化ということで納品後3日以内に換金を行っているお店へ配送しなければならないのです。
もし、受取った商品を現金バックへ送らなかったとしても買われた商品は利用者に所有権があるわけですから買取業者に送るかどうかその人次第なのではないでしょうか?
現金バックからお金も振込まれているわけですし、自社端末でクレジット決済をしてもらわなければ契約者へ送金をすることはないでしょう。
よって、現金バックのクレジットカード現金化はキャッシュバック方式と言うべきです。
もし、他の現金化業者での利用をご検討でしたら「早い」「簡単」「高い」のシークレットはいかがでしょうか?
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